形式:オンライン(Zoom)
参加費用:無料
人手不足のなかでも、危険場所の点検品質を落とさないために
防爆エリア(危険場所)を含む工場では、点検・保全の重要性が高まる一方で、人手不足・高齢化により巡回や立会いの負担が増えています。
夜間や休日の初動が遅れると復旧(MTTR)にも影響し、停止損失のリスクが高まります。点検頻度や品質を維持したまま、少人数でも無理なく回せる仕組みづくりが求められています。
防爆エリアのDXは「端末選び」だけでは進まない
防爆対応の端末を選定できても、現場導入で止まるケースは少なくありません。
理由は、防爆では機器の適合に加えて、持込の手続きと責任分界、保管・充電のルール、撮影・録画データの扱い、通信(Wi‑Fi/LTE)の設計、
作業許可やKYとの整合、監査で説明できる証跡の残し方まで、関係部門(保全・安全/保安・情シス・生産)で決めるべきことが多いためです。
ここが曖昧なままだと、紙との二重運用になったり、現場で使われずに定着しません。
遠隔支援と自動読み取りで、巡回・立会いの負担を減らす
本セミナーでは、防爆の規格解説は最小限にしつつ、実務で効果が出やすい打ち手を整理します。
ひとつは、防爆スマートグラス等を活用した遠隔支援です。ハンズフリーで現場映像を共有できるため、遠隔の専門家がその場で判断・指示でき、立会い・出張の削減や初動の迅速化につながります。
もうひとつは、定点カメラ+認識による自動読み取りです。アナログ計器などの目視点検を置き換え、巡回回数を減らしながら、閾値・通知・履歴によって早期発見と記録の証跡化を両立します。
さらに、点検記録を設備台帳・点検履歴へつなげ、改善や監査対応に活かす考え方も扱います。
小さく試して、運用まで含めて評価する(PoCの進め方)
最初から全エリアに展開するのではなく、対象設備・エリアを絞ってPoCを行い、点検工数や立会い削減、通信の実用性、異常検知から是正までのリードタイムなどを同じ指標で確認します。
現場・保安・情シスが共通の物差しで評価できるようにすることで、PoCを次の展開(部分導入・標準化)につなげやすくなります。
- 防爆エリアの点検が、紙・目視・立会い中心で負担が大きい方
- 設備保全(機械/電気/計装)、工務、生産技術、工場DX推進の方
- 安全衛生・EHS・保安(持込規程/作業許可/監査)の担当者
- 情報システム(通信/端末管理/セキュリティ)の担当者
プログラム
| 13:45~14:00 | 受付 |
|---|---|
| 14:00~14:05 | オープニング |
| 14:05~14:35 | 防爆エリアの点検業務で、安全と省人化を両立するデジタル化の進め方 |
| 14:35~14:45 | 質疑応答 |
主催
NSW株式会社
